
グランシップで展覧会オープニングの司会をしてきました。韮山の名代官『江川坦庵とゆかりの人々』。坦庵さんは幕末期、大砲を作る反射炉を建設、日本を外国からどう守るかを考え、保存食のパンを日本で初めて作った人

役人でありながら、とても教養が深くて、絵画や書を沢山残してます。素晴らしいのが、倹約家で、民衆から物凄く支持されていたところ。黄門様のように変装して庶民の生活、揉め事がないか、視察しに行ったそうです

時代の先を読み、人の痛みがわかる坦庵さんのような人が、今の日本に必要かも

と思いました。グランシップで20日まで開催されてます

写真のファミリーは坦庵さんの子孫で江川家の現在のご当主です

奥様、お美しい〜